カナダのドローン企業Draganflyが、Skip Dynamixを752万ドルで買収完了。スモールキャップ・ドローン業界の地殻変動が始まる
Draganfly(カナダの軍事用ドローン企業、トロント証券取引所ティッカーDPRO、米OTCでもDPRO)が、2026年6月11日にSkip Dynamix Corporation(買収後はPwise, Inc.へ社名変更)の買収を完了した。買収総額は最大752.5万ドル。現金、株式、業績連動型のアーンアウトを組み合わせた構造で、Draganflyの製品ポートフォリオ拡大と防衛・産業用ドローン市場での競争力強化を狙う動きとなる。時価総額わずか2.92億カナダドルの小型株が、買収を通じて存在感を取りに行くフェーズに入った。
何が起こったのか
DraganflyはサスカチュワンSaskatoonに本社を置くカナダのドローンメーカー。防衛機関や産業顧客向けに無人航空機システム(UAS)を開発・供給している。今回の買収は2026年6月9日付で締結され、6月11日にクロージング。買収対象はSkip Dynamix Corporation(買収後はPwise, Inc.へ改称)。
取引総額は最大752.5万ドルで、その内訳が3層構造になっている。第一層はクロージング時の現金支払いで252.5万ドル。第二層は創業者リテンション目的のDraganfly株式発行で250万ドル、発行価格は1株6.46ドル。第三層は業績達成に連動するアーンアウト最大250万ドル。
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