Draganfly(DPRO)、米陸軍C-UAS開発契約を獲得 — 対ドローン市場200億ドル争奪戦に本格参入
ナスダック上場の小型ドローン銘柄Draganfly Inc.(NASDAQ:DPRO)が、米陸軍DEVCOM Army Research LaboratoryからF4 Defense International(F4DI)との共同で対無人航空機システム(C-UAS)開発の初期契約を獲得した。係留型空中監視、AI識別、電子・運動エネルギー迎撃を統合したモジュール式プラットフォームの開発が中心で、爆発的に拡大する対ドローン防衛市場における同社のポジションを大きく押し上げる可能性がある材料となる。
何が起こったのか
5月20日、Draganflyは F4DI と共同で、米陸軍研究所からC-UAS統合プラットフォームの初期開発契約を受注したと発表した。プラットフォームは、係留型の持続空中監視、AI駆動のドローン識別・追跡、リアルタイム戦場認識、電子戦と物理迎撃の協調制御、迅速展開アーキテクチャの5要素を組み合わせる設計で、敵対ドローンの「探知・識別・追跡・照準・撃破」までを一気通貫で担う構成とされる。F4DIはSBA HUBZone認定の防衛技術インテグレーターで、コンセプトから「program of record(正式調達品目)」への移行を専門としていると説明されており、初期開発から本格調達への橋渡し役を担いうる立場にある。
背景 — なぜ今このタイミングなのか
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