米5月雇用統計が予想を上回りハードウェア株が下落、FRB利下げ期待が後退
ペイロール+13.9万人、失業率4.2%、平均時給+0.4%MoM。表面上の「軟着陸シナリオ」の裏で、ターミナルレートの再織り込みが始まった。半導体・ネットワーク機器・EMSという「金利デュレーションの長いハードウェア」が一斉に売られた構造を、債券・為替・クレジット市場の動きと併せて解剖する。
■ 雇用統計の中身:ヘッドラインよりも「賃金」と「労働参加率」
5月の非農業部門雇用者数は市場予想(コンセンサス約12.5万人前後)を上回る伸びを示し、失業率は4.2%近辺で横ばい圏、平均時給は前月比+0.4%・前年比+3.9%前後で粘着性を維持した。
ここで注目すべきはヘッドラインの+13.9万人ではなく、以下の3点である。
‹ 前の記事
SEALSQ INVESTS IN QUOBLY'S €130M QUANTUM COMPUTING ROUND ― 主権量子スタック構想に静かに点火
次の記事 ›
SES AI(NYSE: SES)深掘り — Russell 3000採用の裏で「Phantom Deals」訴訟が進行中、リチウムメタル神話の本当の値段
YouTube CHANNEL
動画でも解説中。最新動画はこちら
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
この記事をお気に入りに保存しておくと、
後で読み返しやすくなります
後で読み返しやすくなります
0件
N
まだコメントはありません。