直近の事実関係

2026年3月のQ1リバランスでSoFiは見送られた。実際に採用されたのは、Vertiv(VRT)、Lumentum(LITE)、Coherent(COHR)、EchoStar(SATS)の4社で、いずれもAIインフラ・光通信・通信系に関連する企業だった。発表は3月13日、指数への適用は3月23日である。SoFiはこのとき候補として名前は挙がっていたものの、最終的には選ばれなかった。

S&P 500の採用基準

なぜSoFiが「惜しい」位置にいるのかを理解するには、採用基準の確認が欠かせない。

時価総額については、会社全体で約227億ドル以上が求められる。これは固定値ではなく、2025年7月にそれまでの205億ドルから227億ドルへ引き上げられた。さらに、市場で実際に売買できる浮動株調整後の時価総額が、この基準の約50%、目安として113.5億ドル以上であることも必要になる。