何が起こったか

Q1売上は350万ドルで前年同期比107%増。内訳は製品売上170万ドル、エンジニアリングサービス売上180万ドルだった。営業損失は1,190万ドル、GAAP純損失は1,260万ドル(1株当たり0.28ドルの赤字)。非GAAPベースでは純損失1,020万ドル(同0.23ドルの赤字)となった。

注目すべきは受注残高の動きで、期初の約1,350万ドルから350万ドルを売上計上しつつ、期中に純額で約700万ドルの新規契約を獲得し、期末には約1,700万ドルへ拡大した。手元資金は3月末時点で現金・現金同等物・有価証券あわせて4,370万ドル。営業キャッシュ流出は約1,020万ドルで、ATM(市場での随時株式発行)プログラムによる純調達650万ドルが一部相殺した。

ただし、市場の反応は分かれた。売上350万ドルは予想を143万ドル下回り、非GAAP EPSも0.06ドルのミス。一方で決算後に株価が上昇する場面もあり、評価が定まっていない状況がうかがえる。