■ 何が起きているのか:政策の根本転換

トランプ政権が、これまで「補助金・助成金」という形で企業に交付してきた連邦資金を、「株式取得を伴う出資」に切り替える方針転換を本格化させている。

報じられている案件を整理すると、対象は半導体、量子コンピューティング、重要鉱物(レアアース・リチウム・銅・亜鉛)の3分野に集中している。共通テーマは「対中依存度の低減」と「米国内サプライチェーンの自国化」。