半導体株が全面高、6月CPI鈍化で利下げ期待再燃 グロース株回帰の起点となるか
2026年7月、米6月CPIが市場予想を下回ったことを受けて債券利回りが低下し、半導体・チップ関連銘柄が全面高となった。借入コスト低下観測に加えて業界内での前向きな報道も重なり、グロース株全体への資金回帰の兆しがみられる。個人投資家にとっては、次のテンバガー候補を仕込む局面として注目度が高まる可能性がある。
何があったのか
米労働統計局が発表した6月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまり、長期金利の指標となる10年債利回りが低下した。これを受けて半導体・チップ関連銘柄が広範囲に買われる展開となった。エヌビディア、AMD、ブロードコム、マイクロン、アプライド・マテリアルズなどの主要銘柄が揃って上昇し、フィラデルフィア半導体指数(SOX)も大幅高で引けたとみられる。加えて、業界内でのAI需要拡大や設備投資継続を示唆する報道が重なったことも、買い戻しを後押しした可能性がある。
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