発表内容の骨子

公表されたのは、10月28日にソウルで開催する終日の利用者会議になる。対象はアジア太平洋地域で、実運用に入っている適用事例と、科学的な発見を進める研究の双方を扱う構成とされる。同社が手がける焼きなまし方式と、量子ゲート方式の双方における技術の進展も議題に含まれる。

登壇の予定として複数の組織が挙げられている。日本の移動体通信事業者からは、実運用に入っている2件の適用事例が紹介されるとされる。韓国の情報基盤を手がける企業、韓国と台湾の大学の研究者も登壇し、施設網の効率化、製造における検査、生成的な人工知能の作業手順、半導体の製造といった領域の事例が示される構成になる。同社の経営者と開発の責任者も登壇し、商業的な適用と人工知能に関する進展を説明するとされる。

発表では、同地域における顧客の採用の広がりと、複数の提携が進行している状況にも言及がある。施設網の最適化、人工知能と機械学習、創薬、材料科学、半導体の製造、港湾の運営といった領域が挙げられている。