RXRX Recursion Pharmaceuticals (リカージョン・ファーマシューティカルズ)

現在株価は3.70ドル前後と20ドル以下レンジの下部帯に位置して52週レンジは2.77ドルから7.18ドルとされる。時価総額はおおむつ12億ドル前後とみられ、小型株に区分される。

業績面では、直近4四半期累計の売上YoY成長率はRocheとBayerとのパートナーシップが寄与して50パーセント超の水準を維持している可能性がある。粗利率はサービス収入が中心のため変動幅が大きく、プレ黒字段階で評価は難しいが40パーセント前後を振れるとみられる。キャッシュランウェイは2024年のNVIDIA出資とExscientia合併の成果として複数年分を確保しているとされ、フィルター条件を満たすとみられる。Insider ownershipはマネジメントと関連者合計で10パーセント前後、Short interestは流通株の15パーセント前後と報じられており、選別条件の範囲内とみられる。

主要触媒としては、直近1週間ではAI創薬パイプライン支出削減のトーンが観測され、コスト規律の強化を評価する動きがあったと報じられている。今後3か月から6か月にかけてはREC-617(CDK7阮害剤)とREC-994の追加データ・リードアウトが控える見通しとされ、パイプラインの商業化の見建てが市場で再評価される機会があるとみられる。