Duos Edge AI、コロンバス拠点で1億1100万ドル・5年契約を獲得 ― ジャクソンビル発のエッジ小型軍団が、AI電力争奪戦の"第2ライン"を狙う理由
フロリダ州ジャクソンビル本社のDuos Technologies Group(NASDAQ: DUOT)子会社Duos Edge AIが2026年7月16日、投資適格格付けを持つ大手ハイパースケーラー(社名非開示)と、5年間で総額1億1100万ドル超のコロケーション契約を締結したと発表した。ジョージア州コロンバスのAIキャンパスで10MWの重要IT負荷容量を提供する内容となる。株価は当日マイナス3.07%と冴えない反応を示したものの、契約の中身を精査すると、この会社が"次のエッジAIデータセンター供給網の隠れた勝ち組"に化ける可能性を秘めた構造が浮かび上がってくる。
何が起こったのか
Duos Edge AIのコロンバスキャンパスは、既に発表済みの初期10MW配備分と合わせ、2026年第4四半期末までに合計20MWの契約済み容量となる。初期10MW分は2026年8月から売上計上開始、追加10MWは第4四半期に提供可能となる計画である。
さらに文脈を広げると、6月30日にはNistar社と最大2MWのマスターサービス契約(Tier III同等・N+1冗長構成、NVIDIA B200 GPU 1024基設置対応)を締結済みで、コロンバス拠点は既に複数顧客がひしめく多層構造を形成している。同社は6月17日に5500万ドルの登録直接募集(registered direct offering)を完了しており、コロンバス施設の取得とインフラ構築の資金は既に確保済みとなる。
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