何が起こったのか

Ortex集計のONDS空売り比率は、6月中旬に約28%の4カ月ぶり低水準まで低下していた。しかしその後は一貫して上昇軌道をたどり、今週ついに過去最高の40%に到達したとみられる。Days to Cover(買戻し所要日数)も2.7日から3.1日へ拡大している。

株価の動きも独特だ。7月9日までの4営業日で3.2%上昇したあと、翌金曜に5%下落。6月2日につけた数カ月来高値からは46%下げた水準にある。注目すべきは、Cyberhawk買収と新たな自律型防衛システム発表という通常であれば株価を押し上げるはずの材料が発表されたにもかかわらず、その後の売り圧力が強まっている点にある。