Redwire、海兵隊向けStalker UAS追加受注2150万ドル ― 宇宙・防衛の"隠れた成長エンジン"、四半期ごとに積み上がる連続契約の意味
宇宙・防衛技術ソリューション企業のRedwire Corporation(NYSE: RDW)が2026年7月、米海軍・海兵隊の小型UASプログラム管理事務所(PMA-263、通称AIR PMO)から総額2150万ドルの追加発注を受注したと発表した。この発注は2026年第2四半期に受領されたもので、第1四半期に受注した2000万ドルの発注に続く連続契約となる。当該発注には、海兵隊向けの先進航法版Stalker Block 30の2回目の調達分と、標準システムが含まれている。株価は当日プラス4.52%で反応しており、市場は防衛セグメントの継続的な受注積み上げをポジティブに評価しているとみられる。
何が起こったのか
RedwireのStalker Block 30は、海兵隊で既に250機以上が実運用されている小型戦術UASとなる。今回の2150万ドル発注には、GPSが妨害される戦場環境(GPS-denied)でも長距離偵察を可能にする"先進航法(Advanced Navigation)"バージョンが含まれる。各先進航法システムには、機体・ISR(情報収集・監視・偵察)カメラペイロード・短距離/中距離/長距離の地上管制ステーション・関連支援キットが一括で含まれる構成となる。
Redwireの2026年の防衛セグメント受注実績を時系列で見ると、第1四半期にAIR PMOから2000万ドル、5月に第1航空旅団・米陸軍航空センター(AVCOE)から1500万ドル、そして第2四半期にAIR PMOから今回の2150万ドルが積み上がっている。単発の大型契約ではなく、複数の顧客・プログラムから継続的に発注が入る構造が形成されつつあるといえる。
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