決算の振り返り

3年間の数字を並べると、この会社の変化は3つの段階に分けて整理できそうです。

1つ目は2023年の承認前夜の段階で、売上はゼロ、純損失は4,634万ドルでした。2023年11月にDefenCathが承認され、2024年に院内と外来透析で上市しています。

2つ目は2024年後半から2025年にかけての加算期間の段階です。2024年7月にTDAPAの適用が始まり、同年第4四半期に初の黒字化、2025年には大手透析事業者の本格採用が加わって売上3億1,171万ドル、営業利益1億5,014万ドルに達しました。粗利益率は約93%で、米国医薬品業界平均の約72%を大きく上回る水準でした。