人間が接触する前に、機械が先に戦う──Ondas(ONDS)、欧州最大の防衛展示会で次世代自律防衛アーキテクチャを一斉公開
戦場の「ファーストコンタクト」は、もう人間ではない。NASDAQ上場の自律防衛技術企業Ondas Inc.(NASDAQ:ONDS)が2026年6月16日、フランス・パリで開催中の欧州最大の防衛展示会Eurosatory 2026で「Autonomy at First Contact(最初の接触に自律性を)」のビジョンのもと、6つの新システム──Iron Wave、Dual Shield、MODUS、Scout Cyber-over-RF、Iron Arrow、LADOS──を一斉発表。空中・地上・サイバーを統合する「システム・オブ・システムズ」アーキテクチャの全貌が、ついに欧州市場に姿を現した。ウクライナで証明されたドローン戦の現実、欧州防衛予算の急拡大、そして米国製防衛技術への需要──3つの追い風の中で、Ondasは何を狙うのか。
何があったのか──事実関係の整理
2026年6月16日、Ondas Inc.(NASDAQ:ONDS)がEurosatory 2026において発表した内容を整理すると以下の通り。「Autonomy at First Contact」というビジョンのもと、5つのコア技術カテゴリー(防空、空中インテリジェンス、空中一方向攻撃、地上ロボティクス、AIソフトウェア)にまたがる新システムと統合ソリューションが公開された。
新発表された6つのシステムは、Iron Wave(前線展開向け統合自律防衛ソリューション、地上無人車両ベース)、Dual Shield(モジュラー型トラック搭載カウンターUASソリューション)、MODUS(下車部隊向け低高度モジュラー保護システム)、Scout Cyber-over-RF(モバイル運用向けカウンターUAS)、Iron Arrow(長距離迎撃プラットフォーム)、LADOS(空・地・セキュリティを統合する自律防衛オーケストレーションシステム)。
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