何があったのか

2026年8月13日の米国株市場で、小型株中心のラッセル2000は前日比0.6%高の3,045.48で引け、従来の高値3,036.98を上回っている。年初来の上昇率は22.7%に達し、2026年に入って27回目の最高値更新にあたるとされる。翌14日には3,060を突破し、年初来ではナスダック100の19%をも上回る展開となっている。上半期としては1991年以来の強さにあたる。

ただし数字の本題は指数水準ではなく、その内訳にあるとみられる。集計データによれば、ラッセル2000の構成銘柄のうち直近12カ月の1株当たり利益がマイナスの企業群は、2025年4月以降で約60%上昇し、黒字企業群の約38%を大きく上回っている。起点を2025年半ばに取った別の集計では、赤字企業群が約154%、黒字企業群が約34%と、格差はさらに極端に開いているとみられる。

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