速報08/14
Lightbridge 2026年Q2決算 売上ゼロ継続も現金2.4億ドル確保 メタリック核燃料商用化への長期投資フェーズが加速
Lightbridge Corporation(NASDAQ:LTBR)が2026年8月5日に開示した2026年6月期第2四半期は、売上高ゼロ、純損失580万ドル、上半期純損失1,210万ドルという純R&D段階の財務プロファイルを維持する内容となった。他方、事業面では2026年5月にIdaho National LaboratoryのAdvanced Test Reactorから最初の照射済み燃料材料サンプル取り出しに成功し、後半での照射後試験開始により高燃焼度条件下での物性データ初取得が視野に入る局面となった。米国・欧州39カ国での特許許可通知受領、Studsvik Scandpowerとのモデリング統合、Quadrant Nuclear IndustriesとのHALEU長期供給覚書、Solactive Global Uranium指数採用など、産業エコシステム内でのポジション構築も並行して進捗している。財務面では上半期にATM経由で375万株を新規発行し純調達4,440万ドル、現金及び現金同等物は2億3,750万ドルへ拡大した。負債総額200万ドルに対し自己資本比率99%という異例に軽い貸借対照表を保持する一方、パイロット規模燃料製造施設の建設開始が2027年に予告されており、追加希薄化と資本負担の並存局面に入りつつあるといえそうである。