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Palladyne AI 2026年Q2決算 売上5.8倍増もキャッシュ流出加速、防衛AI転身の実行力が問われる局面
Palladyne AI Corp(PDYN)が2026年8月6日に開示した2026年6月期第2四半期は、売上高578万ドルで前年同期比470%増と大幅な伸びを示した一方、営業損失は1,341万ドルへ拡大し、営業キャッシュフローも上半期で2,040万ドルの流出となった。売上急伸の主因は2025年11月に完了した3社買収の連結寄与とみられ、AIソフトウェア本体の収益貢献はいまだ限定的にとどまるとされる。旧サーコス系ハードウェア事業の失敗を経て、embodied AIと防衛用UAVの垂直統合プライムを標榜する事業モデル転換の実行段階にあり、バックログの積み上がりや2,343万ドル規模のイスラエル航空宇宙産業(IAI)提携などポジティブ材料もそろってきている。他方で累積赤字は5億570万ドルに達し、追加希薄化の観測も残る局面といえる。