速報09/05
Amprius Technologiesが500Wh/kgの新世代シリコンアノードセルSiCore500を発表 標準製造装置対応が示す高エネルギー密度電池の商業化転換点
米シリコンアノード電池メーカーAmprius Technologies(AMPX)は2026年9月2日、次世代SiCoreプラットフォームの第2世代製品として、エネルギー密度500Wh/kg(1C連続放電時)の高エネルギー密度セルSiCore500を発表した。無人航空機(UAV)、成層圏プラットフォーム(HAPS)、固定翼ドローンなど長時間運用を要する用途を主戦場とし、既存のリチウムイオン標準製造装置・標準セル形状での量産を可能にする点が最大の技術訴求とされる。商用出荷は2026年第4四半期を予定する。本稿では発表内容の骨子と、シリコンアノード電池の商業化構造への含意を整理する。